2015年3月14日土曜日

シェードのストッパー交換

シェードとは、紐で引っ張って上げ下げするカーテンの事です。

紐を引っ張って上まで上げると、そこで止まります。

もう一度引っ張ると、するすると下がります。


あげたとこ

 

6年半ほど使っている掃き出し窓のシェードですが、動作がおかしくなりました。

一番上まで上げても止まらない。。。

たまたま止まると、今度は下がらない。。。

 

ネット調査の結果、どうやらストッパーという部品が壊れているようだということで、交換することにしました。ストッパーは最初に買った業者に取り寄せてもらいました。値段は千円弱。 ちなみに交換作業までしてもらうと6000円くらいと言われ、自分でやることにしました。

交換して外した部品がこちら。


ストッパー(メーカはTOSO)

 

とりあえずバラバラにしてみました。




機能としては、

・紐を固定してシェードを止める

・紐を止める、動かすを切り替える

です。

固定する方は、ギザギザの歯車のようなもので紐を挟み込んで固定します。




矢印部が樹脂ばねになっていて、何らか挟み込む作用を補助しているものと思われますが、ヒビが入ってて弱くなってます。

なお、新しく買った部品はここが金属ばねに変わっていました。

 




次に、動作の切り替えは、底面にハート型に彫ってある溝によって行われています。上から3つ目の写真に載っている小さいコマみたいな部品がその溝に沿って動きます。

この辺に埃がたっぷり詰まっていたので、うまく動作していなかったものと思います。

 

交換作業自体はメーカのHPにも詳しく載っているので、すぐできました。

親切なHPで、助かりますね。

 

内部の埃を取るだけでも、かなり動作が良くなりそうです。うちの中には、他にもシェードはいくつかあるので、今後動作がおかしくなったら、まず分解掃除してみようと思います。